ピアスの穴から汁が出たときの対処法は?そんなもんない!すぐ病院へ行け!
こんにちは、チッタです。
ある日、右側のピアスの穴から汁が出ていることに気づきました。
ピアスの穴の違和感をほっといたら
見た感じ炎症もなく、ただ汁が出てくるだけなので中で何が起こっているのかわかりません。
やばいのかと思ってネットで調べてもどうしたらいいかわからず、とりあえず放置して自然治癒を待つことにしました。
私は金属アレルギーでアレルギー対応のピアスをつけているし、ピアスを開けたのは10年以上前、今まで1度もトラブルはありません。
なぜ汁が出てくるのかまったく思い当たる節がないのです。
放置して何日か経ち、汁のことなど記憶の彼方になっていたある日の仕事中、強烈な痒みと違和感におそわれました。
「ぎぃぃぃ!かゆい!なんじゃこれ~!」
穴の中の痒みと違和感は悪化しているとしか思えず、ようやく重い腰を上げ病院へ行くことにしました。
恐怖の病院へ
医師からは、シリコンチューブを通して1か月放置、それと飲み薬、塗り薬を処置してもらえるとのことでした。
「もっとひどくなったらこんなことになるよ。」と頼んでもいないのにえげつない写真まで見せてもらい、最後に「処置は保険適用外だから3500円かかるけど大丈夫?」と。
一瞬「え?」と思いましたが、とにかく耳を元通りにしてもらえるなら何でもいいので3500円を払うことに。
医師が準備している間によーく耳を見たら、穴であろうところに汁がへばりついてバリバリになっていました。
ナンテコッタ!
まずこのバリバリを引っぺがしてシリコンチューブを入れてみると、医師。
チキンハートなので聞いた瞬間寒気がしてきましたが、耳を元通りにしてもらえるなら我慢我慢。
恐怖で硬直した私に慣れた手つきでシリコンチューブを通してくれました。
ちなみにお会計は、保険適用外3500円、保険適用1200円、さらに薬代1000円で合わせて5700円かかりました。
ケフラールにやられる
塗り薬「フシジンレオ」と飲み薬「ケフラール」を処方してもらいました。
このケフラールを飲み始めてからお腹の調子がいまいちで、病院へ行った次の日、渋谷のおしゃれレストランでお腹が爆発。
あの時は家のトイレが恋しくて恋しくて…
ケフラールは細菌を殺す薬なので、腸内環境のバランスが乱れて下痢になりやすいようです。
病院へ行ってから一週間経って
汁は出てこなくなり、強烈な痒みもなくなりましたが、たまにまだちょっと違和感があります。
早く治ってほしい(>_<)
もしこの記事を見ているあなたがピアスの穴から汁が出ていて対処法を探しているなら、病院へ行くことを強くおススメします。